出題して下さったドクター 慶應義塾大学医学部 眼科教授
慶應義塾大学医学部卒。東京歯
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Q ドライアイの予防法で正しくないと 1)意識的にまばたきをする 2)加湿器を利用する A 3)目を水道水でこまめに洗う 【解説】
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Q ドライアイで視力は低下するの?
A 1) する
【解説】
ドライアイは失明につながるような重い病気ではありません。しかし、重度のドライアイでは見え方の質の低下により、視力が低下することがあります。例えば視力検査では1.0や1.2の方でも、普段の生活ではなんとなく見づらかったり、かすんで見えたりすることがあります。これは「実用視力の低下」と呼ばれ、油断できない症状です。特にこういった状態で車の運転をすることは危険が伴います。思い当たる方は、専門医へご相談されることをおすすめします。
Q ドライアイなのに、涙があふれてしまうこともあるの?
A 1) ある
【解説】
ドライアイには「ウェットタイプのドライアイ」があります。ドライアイは涙の減少・変化によって目の表面や角膜の健康が損なわれる病気です。目が乾く症状が代表的ですが、その病態は複雑で涙の分泌不足、涙の蒸発、涙の安定性の悪化などにより、角膜や結膜の表面に傷がつき、目の不快感や疲れが起こります。その痛みや刺激によって刺激性の涙がたくさん出てしまうことがあります。また、涙の排出口である「涙点」の排出機能が低下して、古い涙をうまく排出できずにあふれ出てしまう状態もウェットタイプのドライアイです。古い涙がとどまることで目の表面の健康が損なわれます。
Q 私たちの目は、通常1分に何回程度まばたきをしている?
A 2) 20~30回程度
【解説】
私たちの目は、1分間に約20~30回程度まばたきをしています。まばたきによって新しい涙が運ばれて、目が潤い乾燥を防ぎますが、長時間パソコンやテレビなどを集中して見ていると、まばたきの回数が減少してしまい、涙が減って目が乾燥してしまいます。1分間に5回程度になってしまうことも。眼科医の手術中のまばたきを数えたら、1分間に1回というケースもありました。見ることに集中しているときは、意識的にまばたきをしましょう。
Q 「涙」は何層構造になっている?
A 1) 3層構造
【解説】
涙の膜は「油層」「水層」「ムチン層」の3つの層からなっています。このうち98%が「水層」で、この「水層」の外側を「油層」が覆っています。「ムチン層」は目の表面で涙の接着の役目をしています。
専門ドクターとは違った視点でBRBメディカルサロンのスタッフがお届けするQ&Aコーナーです。
Q |
「涙」の原料はどれ? |
A 1) 血液
【解説】
涙は血液から作られています。よって主に血液と似た成分ですが、涙が赤くないのは涙の貯蔵庫である涙腺と血管の間の膜が赤血球を通さないためです。その他、血液には含まれていて涙には含まれない成分として白血球と血小板があります。
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