News 画像

お知らせ

2023.08.09
一般

DWIBS検査をご存知ですか?

DWIBSとは、MRIを用いて頚部~骨盤部までのがんリスクを1度の撮影で調べることができる、今話題の全身がん検査です。PET-CTと比べて検査時間が短く、被ばくや薬剤投与がないというメリットがあります。このため、糖尿病・腎機能が悪い方でも検査可能で、PET-CTでは見つけられない腎臓・尿管・膀胱などの尿路系がんの診断に適しています。また、DWIBS法を用いた乳がん検査(乳腺MRI検査)は、マンモグラフィーのように圧迫による痛みや触診がなく、乳腺密度の高い日本人女性でもがんの病変などをはっきり見つけることができ、乳がん手術や豊胸手術後でも検査可能です。検査をご希望の方は、担当看護師までお気軽にご相談ください。