News 画像

お知らせ

2024.10.01
一般

10月はピンクリボン月間です

乳がんは30歳代後半から増加し、40歳から50歳代の女性のがん死亡原因のトップとなっていますが、早期に発見すれば90%以上の方が治る病気でもあります。早期に見つけることで乳房を温存する治療法を選べる可能性が高く、生活の質(QOL)の向上につながるため、乳がん検診は非常に重要です。また、しこりなど乳房の変化に自分で気がつくことができる可能性のある数少ないがんでもあり、乳がんの発見のうち約7割は自分で見つけた、というデータもあります。「ピンクリボン運動」を通して乳がんの正しい知識を知り、定期的なブレストチェックを習慣化して、早期発見・早期治療のためにも40歳以上の女性は2年に1度、マンモグラフィによる乳がん検診を受けることをお勧めいたします。