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お知らせ

2023.09.21
一般

9月21日は世界アルツハイマーデーです

1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)は世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。認知症の原因疾患の1つアルツハイマー病は、日本では認知症と診断された高齢者の6割以上を占めています。初期症状として物忘れが多く見られ、次第に認知・身体機能が低下していきますが、早期の治療・ケアによって進行を緩やかにすることが可能です。認知症は誰もがなりうる身近な病気です。正しく理解し、認知症の方への適切な対応を取ることが大切です。また、介護にあたる家族などの負担も大きいため、介護保険制度を利用したり、困ったことがあれば身近な相談窓口を活用しましょう。