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2023.10.17
一般

「ブレスト・アウェアネス」のすすめ

10月は、日本人女性の9人に1人がかかるとされる乳がんの啓発月間です。乳がんは、30歳代後半から増加し、40歳以上の働き盛りの年代にも多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップです。しかし、早期発見・早期治療による10年後の相対生存率は90%以上であるため、日頃から乳房を意識する生活習慣=「ブレスト・アウェアネス」が大切になってきます。乳がんは自覚症状を認めることにより、発見されるケースが多々あります。30歳代以降はブレスト・アウェアネスを生活習慣に取り入れ、40歳になったら定期的に乳がん検診を受診しましょう。