お知らせ

クリスマスが来週に近づいてきました。クリスマスに恋人と過ごすのは日本独自の文化であり、ケーキを食べるというおなじみの習慣も、老舗食品メーカー不二家が明治時代にイチゴのショートケーキを販売したことに始まるといわれています。フランスでは、クリスマスを「Noël」といい、お祝いや無病息災の願いが込められたブッシュドノエルを食べ、家族でミサに出向くそうです。また、ドイツでは「アドベント」といわれる準備期間に多くの都市でクリスマスマーケットが開催され、日持ちするよう作られたシュトーレンを少しずつスライスして食べるのが習わしだそうです。一年を振り返りながら、大切な人と心に残る時間を過ごしていただければと思います。