お知らせ

「歯と口の健康週間」は、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会等が実施している歯と口の健康を守るための知識の普及やお口のケアの習慣化を目指した運動週間です。
歯の健康は、全身的な健康状態と密接に関係しています。たとえば歯周病は、心臓病・糖尿病などの生活習慣病や認知症などのリスクを高めることが分かっています。また、噛む力が弱くなると、食事の量や質が悪くなり、栄養不足や消化不良を引き起こす可能性があります。さらに、口内の不快感・見た目の悪化は、精神的なストレスやコミュニケーションにも影響を与えます。健康寿命の延伸のためには、歯の健康を保つことが重要です。定期健診や歯のクリーニングといった専門家によるケアと、正しいブラッシングや歯間掃除などのセルフケアの双方を身につけて、予防歯科を積極的に実践していきましょう。