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お知らせ

2024.06.13
一般

梅雨時期の健康管理対策

梅雨の時期は、気圧変動や日照不足などにより、体のだるさ・疲れ・食欲不振・気分の憂鬱といった心身の不調をきたす方が多くみられます。これら防ぐためには、自律神経のバランスを整え、心と体を休めることが大切です。たとえば、生活リズムを朝型にすることで、ホルモンの分泌や生理的な活動を調整し、睡眠や覚醒をスムーズに促してくれる効果があります。また、入浴時は38~40℃程度のぬるめのお湯に浸かったり、寝る前に目元を温めたり、除湿器で部屋の湿度を40~60%に保つことをおすすめします。食事面では、疲労回復に役立つビタミンB1を含む玄米・豚肉・大豆製品、不眠やストレス解消効果があるビタミンCを含むブロッコリー・芽キャベツ・パプリカ、浮腫対策にはカリウムを含むバナナ・アボカド・イモ類を意識して摂取してみてください。規則正しい生活と食事を心がけて、梅雨に負けない体調管理をおこなっていきましょう。