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一般
眼の日焼け対策をしていますか?
梅雨が明けると、全国各地で紫外線量の多い日が続きます。紫外線には、骨の強化や免疫力アップに欠かせないビタミンDを生成する作用がありますが、過剰に浴びると、シミ・シワや皮膚がんといった肌への影響とともに、眼にも大きなダメージを及ぼします。たとえば、急性障害には紫外線角膜炎、慢性障害としては白内障や瞼裂斑のほか、白目の表面を覆う組織が異常増殖して黒目に入り込む翼状片が起こりやすくなります。これらを防ぐためには、日差しが強まる10~14時頃の外出を控えたり、UVカット機能付きのコンタクトレンズを日傘やつばの広い帽子と併用すると効果的です。また、サングラスは、色の濃いレンズだと視界が暗くなることで瞳孔が開き、レンズと顔面の隙間から入る紫外線が目の奥に届いてしまうため、外側から目が見えるくらい薄い色のレンズがおすすめです。人生100年時代を軽やかに歩むために、かけがえのない眼を大切にしましょう。
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