お知らせ

毎年冬に流行するインフルエンザは、感染力が非常に強く、一般的な風邪よりも重症化しやすい傾向にあります。10月から予防接種が始まっていますが、インフルエンザワクチンにはインフルエンザにかかる確率を減らすだけでなく、万が一感染しても重症化を防ぐ効果が認められていて、特に乳幼児・高齢者・基礎疾患を持つ人は早めの接種が推奨されています。また、接種後約2週間で効果を発揮し、約6ヵ月持続するため、10～11月に接種することで流行期に備えることができます。インフルエンザ予防接種は、自分自身だけでなく周囲の人々を守るためにも重要な手段ですので、ぜひ前向きに検討していただきたいです。