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お知らせ

2022.10.18
一般お知らせ

今月のおすすめ提携健診施設:国立がん研究センター中央病院 検診センター

1962年に日本初のナショナルセンターとしてがんの診療・研究を行うために設置された国立がん研究センターでは、全身を調べる「がん総合検診」と、大腸・肺・消化管などの各臓器のがんを調べる「単独検診」を実施しています。最先端の内視鏡機器(NBI)と高い診断力を有する医師の内視鏡検査や、経験豊富な医師・技師による超音波検査、高性能なPET-CT検査のほか、乳がん検診では、マンモグラフィと比べて短時間でありながら、より精度が高く苦痛の少ないトモシンセシス検査を選ぶことも可能です。がんに特化した医療施設ならではの質の高いがん検診に加え、万が一がんと診断された場合でも、国立がん研究センター中央病院の各診療科との連携で安全かつ適切な治療を受けられることは、大きな安心材料のひとつになると思います。
がんは、早期発見と適切な治療により、最も少ない負担で罹患前と同様の社会生活へ復帰することができます。自覚症状がないままステージが進行してしまうがんもありますので、定期的な検査を心がけていただければと思います。